「ソウタシエ」について

加藤の作品の多くは「ソウタシエ(soutache)」という技法を用いて作られています。

 

ソウタシエとは、主にレーヨンで作られた幅2~3mmの組み紐飾りのこと。

フランスを中心に、中世ヨーロッパの貴族に愛された豪華な衣装のへり飾りに用いられました。

近年になってそうした服飾文化が衰退する中で、これらの組み紐を何本も束ねて縫い合わせて、

アクセサリーに仕立てることが世界的に愛されています。

 

日本では2010年代前半から少しずつ広まっています。

そのインパクトの強さと軽さ、素材としての自由度の高さから、

ハンドクラフト愛好家をはじめ、フラメンコダンサー・着物愛好家・舞台関係者などを中心にファンを集めています。

 

作家紹介

加藤 真希 1988年生まれ 愛知県出身 

2010年 名古屋大学経済学部卒業 会社員として営業・広報等を経験

2016年 むすびisとして独立 

    ヴォーグ学園名古屋校・心斎橋校にてソウタシエ講座開講

2017年 東京下北沢にてソウタシエ講座開講 

    百貨店を中心に期間限定ショップを展開

2018年 AJCクリエイターズコンテスト2018 入選

2019年 AJCクリエイターズコンテスト2019  佳作受賞

     ビーズ専門誌「Bead Art 」Vol.30 作品掲載 

     埼玉県狭山市ふるさと納税返礼品に採用

2020年 2人展「縫うひと結うひと」加藤真希・永福千秋 開催

2021年 アートマーケット「イニシャルギャラリー」取り扱い開始

 

幼いころから大好きなビーズと、

2013年に海外のアート雑誌で出会ったソウタシエを組み合わせて、

おうちで飾って楽しめるアート作品や、軽くてカラフルなアクセサリーを制作販売しています。

 

また、まだ国内では珍しいクラフト素材であるソウタシエの魅力を多くの方とシェアしたいという想いから、

ソウタシエを用いた手作りアクセサリーのキットや、ソウタシエ自体の開発・販売も行っています。

 

海と山に囲まれた田舎町に育った経験と、ソウタシエのなめらかな曲線の美しさを生かした、

波や植物のツタのモチーフが得意です。

 

オンラインショップ名《むすびis》には、「ソウタシエ(組み紐)」と「ビーズ」を用いて、

お気に入りの作品を手元に置くトキメキや、手作りするワクワクをむすびつけたい、という想いが込められています。