ソウタシエの歴史

歴史  用途  日本でのひろがり


ソウタシエの歴史について少しご紹介します

 

ソウタシエとは、フランス語で「ヘリ飾り用の細い組み紐(コード)」という意味です。

15世紀のフランスでは、上流階級のみの贅沢として、このコードを用いてドレスやコートの縁取りに豪華な刺繍を施すことが流行しました。

 

17世紀~18世紀になると、君主やその家族が着るフリルや豪華な飾りがついた衣装に使用されたリボンやレース同様、衣装の豪華さを表現するのに欠かせないアイテムとなっていったのです。

そしてこのスタイルは、ヨーロッパからやがて世界へと広がっていったのです。


 

 

 

ナポレオンの肖像画にも

 

あの有名なナポレオンの肖像画に代表されるとおり、

中世ヨーロッパの軍服にも多く用いられ、

その威厳と華やかさを演出するのに大いに活用されていました。


用途 日本でのひろがり

 

近年になりこうした衣装の文化が廃れていく中で、このコード刺繍の技術を応用したジュエリーづくりが新たな流れとなっています。

 

特に、フランス・ポーランド・その他ヨーロッパ諸国、そしてイスラエルで人気があり、作家たちはソウタシエにさまざまな技術やパーツを組み合わせ、無限なアイデアで美しいアクセサリーを制作しています。

 

ソウタシエが日本に入ってきたのはここ2、3年と日が浅く、今後ますます注目を集める技法です。